受付デコレが梅雨バージョンになりました
関東もいよいよ梅雨入りですね。井の頭線沿いやいたるところで紫陽花も咲き始め、本来の日本の梅雨はとても素敵な季節で大好きです。
さて、今年も梅雨バージョンの受付デコレたちの登場です。私のお気に入りはカエルの蹲(つくばい)。人気の柴犬くんもいますよ♪
最近、色々なところでカエルの話題をみかけますが、カエルが生息している場所は汚染が少ない環境だという目安にもなっているとか。
この季節に蓼科の方へ行くと、蜩(ひぐらし)のような何かのカエルの鳴き声のような、ものすごい大音量ですがとても涼しげな声で鳴く「何か」がいます。
地元の方に聞いたら「ハルゼミ」という松林に棲むセミで、俳句で初夏の季語として使われる「松蝉」というのがこのハルゼミのことなんだそうです。
目覚まし時計ではなく、さわやかな朝にゆっくり小鳥の声で目覚めるのが私の夢ですが、地方へ旅行へ行った時に春から夏にはカエルの鳴き声、夏にはセミ、秋には鈴虫やコオロギなどで寝入るのも大好きです。
物には限度が…とか、毎日だとたまらない!という方もいるとは思いますが、私は幹線道路を行き交う車の音が聴こえるところに住んでいる(そして眠れてしまう)ので、どんなに賑やかでも自然の音の方がマシだなぁと思う今日この頃です。
なかなかカメラに収めるのが難しいんで一瞬ですが、ウチのカジカガエルさんの鳴き声をお披露目。カエルの中で最も?美声といわれる種類です。
カエルは現在3種類、他にはオカヤドカリとヒョウモントカゲモドキがいます。苦手な方もいるのでお魚のように飼い主さんにお見せする機会がありませんが、受付の奥からカエルの鳴き声がときどき聞こえているかもしれません。